一月前、MSXdev'11の舞台にエントリー作9本が出そろいました。そして一月にわたる試遊と審査の末、結果を発表いたします。
- ゾンビ・インシデント (Nenefranz)
- アルター・エゴ (TNI)
- M-Tanks (Assembler)
- Jumping (Dimension Z)
- メカ八 (Óscar Toledo Gutiérrez)
- ExChess (Garlic Soft)
- キル・マウス (Andrea Gasparrini)
- ロボッツ(Michel d’Alger)
- ゾーンTNT (Andrea Gasparrini)
特に上位3作は互いに最終スコアが伯仲し、今年度のレベルの高さを物語っています。その中で「ゾンビ・インシデント」が86.67%を集め、最優秀グラフィック・最優秀音楽・最優秀オリジナリティ賞に輝きました。「アルター・エゴ」は82%で、最優秀完成度・最優秀ゲームプレイ賞を獲得しています。MSX界の新鋭Assembler制作「M-Tanks」は75.33%のスコアを記録しました。
エントリー作の質の高さをみるに、今年度のMSXdevはMSX界の未来を予期させる好大会となりました。とりあえず今は優勝作「ゾンビ・インシデント」の作者 Nenefranz、Sun、そして我らがJohn Hassinkの三氏に、称賛と祝杯を!
関連リンク: MSXdev'11 - Results